薬膳的養生法

自宅での正しいアイシング方法はこちら!

こんにちは!

本日もブログを読んでいただき、ありがとうございます (^^)

患者さんとお話をしていて、よく感じるのが

正しいアイシング方法って、ほとんど知られてないな(泣)・・・という事です

 

今日は細かい理屈を抜きにして、正しいアイシング方法に関して書かせていただきます

○冷やしたらいいの?温めたらいいの?

○ちょっと掘り下げ、アイシングの効果と考え方

など、また別ページで作っていきますので、興味のある方はぜひぜひ☆

 

まず、アイシングと聞いて皆さん、以下のようなものを使いませんか?

・保冷剤 ・冷湿布 ・コールドスプレー

 

なんと、これらにアイシングの効果はほとんどありません!!

痛みを和らげる、という意味では、冷湿布は△くらいでしょうか

 

アイシング方法で守っていただきたいのは以下の2点

・患部とアイシング用具を密着させること

・15~20分持続して冷やす

 

これ、大事です。テストに出ます(笑)

保冷剤は固体ですので、接着面積が極端に狭く

コールドスプレーは持続が難しいので向いていません

 

もっともアイシングに適したものはズバリ「氷のう」です

作り方は、水漏れしない袋に氷と水を入れるだけ、結露が難点ですので

タオルで巻くなどして濡れないように気をつけてください

 

また、腰や太ももなど、面積の広いところを冷やす場合は

アイスノンなどのゲル素材でも可です

できるだけ患部と密着するように、手拭いやバンドなどで固定しましょう

 

注意点として、冷たさを感じなくなったら、そこで止めてください

一生懸命ガマンして冷やして、凍傷になってしまっては大変です

 

それでは、今日の記事はこの辺で!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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