薬膳的養生法

冷やす?温める?どっちが正解?

こんにちは、本日もブログを読んでいただきありがとうございます(^^)

 

患者さんから聞かれる質問で、一番多いんじゃないでしょうか

「冷やした方が良いんですか?温めた方が良いんですか?」

という質問。

 

これに関しては、先生によって諸説あるのですが、

ここでは僭越ながら、僕のオススメを書かせていただきます!

 

まず、冷やすと温めるを判断する前に知っておいて頂きたいのは

冷やすのも温めるのも血流改善のために行う、という事です

 

「冷やしたら血流悪くなるんじゃないの?」

 

そう思われたあなた、その通りです!

ですので、冷やす(アイシング)は必ず15~20分という時間を守って行います

※詳しくは自宅での正しいアイシング方法はこちら!紹介しています

 

一時的に血管を収縮させ、外した時にドバッと血流が良くなるんです

ホースを踏んづけて、離した時に水が勢いよく出ることに、良く例えられます

 

血流の改善は、痛みの緩和・筋肉のリラックスなどにとても有効ですので

正直なところ、冷やしても温めても効果はありますからお好きな方で!(笑)

 

×但し、ひとつだけ注意点を守ってください×

体は炎症を起こすと時間をおいて徐々に腫れてきます

腫れは内部からの水圧で周囲の組織を圧迫し、痛みが出てしまいます

「温める」治療法は、この腫れた患部に行うと、より腫れが強くなってしまい

痛みが増す原因になることがあります!!

 

なので、

痛めた直後や、腫れや赤みの強い部分は温熱を避ける

 

ここに気をつけてください

 

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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