薬膳的養生法

薬膳的養生法② 二番目に大切なのは・・・?

こんにちは。

鍼灸師の藤田のり子です。

 

前回のブログで、お腹の調子を整えることがとても大事♪、だとお伝えしました。

今日は、その続き、二番目に大事なこと、ズバリ「出すこと」のお話しをしたいと思います。

 

みなさん、今朝は何を召し上がりましたか?

納豆にお味噌汁?

 

サラダにヨーグルト?

んーーーーー!良いですね~!!

 

そして、そして、おトイレで出してきましたか?

そう!

食べたら、出す、飲んだら、出す、

 

入れたら出すのお約束です。

身体とのお約束。

 

東洋医学では、入れることより、「出すこと」を重視します。

食べたものを消化して、吸収して、必要なものは必要なところに、要らないものはうんちやおしっこ、そして汗として体の外に出すことの大切さよ!

 

それらを全部引き受けてくれているのが、お腹です。

例えば、疲れがたまってお腹の消化吸収の力が落ちると、身体に入ってきたものを処理しきれなくなります。

便秘などできちんと出せなくて、毒素が体にたまってしまった時も同じです。

 

どんなことが起こるでしょう?

溢れちゃうんですね。要らないものが・・

もう排泄したくてしたくて、、、

 

そして、排泄器官の二番手!「皮膚」ががんばることになります。

 

とほほ・・・←皮膚の声(;´Д`)

 

便や尿で出し切れなくなったいらないものを、皮膚が請け負って、吹き出物や肌荒れ、かゆみ、という形で外に出そうとします。

健気な皮膚よ・・!(ゴメンね)

 

そうならないためにも、日ごろから出す習慣、そしてお腹のコンディションを整えること♪は大切です。

うんち、おしっこ、汗、出して!出して!!

 

溜めずに出すことは、次の季節を元気に迎えるためにも大事なんですよ。

負のお荷物は出して、出して、出して! 次の季節まで持っていかない。

 

巡りを良くして、体中に風が通るイメージーーーー 😉 

 

では「出す」にはどうしたら?

次回は、私のライフワークである「出すこと」の研究のお話しをしたいと思います。

 

 

明日もみなさんが元気でありますように!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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