薬膳的養生法

ダイエット中でも唐揚げを食べなければいけない理由

こんにちは!本日もブログを読んで頂き、ありがとうございます!

 

先日は高円寺の阿波踊りでした

実は阿波踊り歴6年の私、練習不足もたたって

身体の半分がタンパク質と脂質の燃えかすみたいな状態でなんとか働いています(笑)

 

さて、ちょっと狙ったタイトルで書かせて頂きましたが

先日患者さんで「カロリー計算」に一生懸命になっている患者さんと話していて

う~ん、と思うところがあったので筆を執らせて頂きます。

 

唐揚げの主な栄養素、それはタンパク質と『脂質』です

『』で囲ったぐらいですから、今日お話ししたいのは

脂質のことです

 

内臓脂肪、皮下脂肪、中性脂肪・・・あまり耳障りの良くない言葉のせいで

わりと敬遠されがちな脂肪

エネルギー量も高いため、カロリー計算にだけ目がいくと、余計ですよね

 

しかし皆さん、これだけは覚えておいてください

 

糖質は摂らなくても死なないですが

脂質は摂らないと死にます

 

 

ざわ・・・ ざわざわ・・・

 

 

そもそも、脂肪というのは脂質が余って貯蔵に適した形にしたものです。

脂質は体を作る上で、タンパク質と並んで重要な材料のひとつなんです。

 

○脂質は細胞膜の材料になります

→不足すると、肌や血管の壁がボロボロになります

 

○脂質は男性・女性ホルモンなどの材料になります

→不足すると、生理不順や髪質の低下、うつ状態やEDも起きる原因になります

 

○脂質はビタミンA・D・E・Kの吸収に必要です

→不足すると網膜や骨、血液に異常をきたします

 

ざっと書いてもこれくらい、その他にも低体温など様々な全身症状をきたします。

 

3年ほど前に、クローズアップ現代で特集されていた記事を見つけたので載せておきます

『無月経、疲労骨折・・・10代女子選手の危機』

 

どうですか皆さん、からあげが食べたくなってきたのではないですか

特に、脂の乗ったもも肉の(笑)

 

カロリー計算などで、自分が摂っている食事に目を向けることは大切ですが

あくまで目安です。体に必要な栄養素は必ず摂取してくださいね!

 

但し、日増しにポッコリしていくお腹が気になっている、そこのあなた!

あなたは適宜制限してください。

余っているから、蓄えている。ですからね

 

それでは、本日もブログを読んでいただき、誠にありがとうございました!!

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