薬膳的養生法

薬膳的養生法① いちばん大切なのは・・・?

こんにちは。

鍼灸師の藤田のり子です。

 

みなさん体に良い食べ物って何だと思いますか?

大豆?玄米?ヨーグルト?

そう。それはとても栄養がありますよね。

でもね。今日は薬膳的養生法・・いきますよ

 

薬膳では、何を食べるかより、何を食べないか、を大切にします。

いわゆる、お腹=食べたものを消化するところ、というとても大事な場所を元気に保つことがいっちばん!大切。

どんなに栄養のあるものを食べても、お腹が働かなくて、きちんと消化吸収してくれなければ、血となり肉とならない・・・

ばかりでなく、スムーズに便や尿にならないので、からだの中に「ゴミ」として溜まってしまいます。

うぇーーー!!(聞いてないよ~)

 

最近元気が足りないな、疲れやすいな、すっきり起きられないな、肩がパンパン・・(←血液やエネルギーがちゃんと届いてないのかも)

と思ったら、「お腹」を見直してみるのも良いかもしれません。

 

お腹を見直すってどうするかって?

カンタンです。

・冷やさない (手のひらでお腹をさわって、冷たくない?)

・食べ過ぎない (やっぱり腹八分目) (よく噛んで~)

・甘いものをとりすぎない (甘いものは特に消化に負担がかかります)

 

野生の動物は、病気のとき、お腹を下にして温めて、何も食べずに養生すると言います。

すごいですね。わかっているんですね。さすが~!

 

身体の不調を感じたら、お腹を休めて、からっぽにして(温かい水分はとってくださいね)、

少しの間ぼーっと過ごしてみてください。

きっと元気になりますよ!

それでもダメなときは、治療にきてください 😉

 

元気の秘訣は、まずはお腹の調子を整えること! というお話しでした。

明日もみなさんが元気でありますように!!

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