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薬膳的養生法
6.52017
自宅での正しいアイシング方法はこちら!
こんにちは!
本日もブログを読んでいただき、ありがとうございます (^^)
患者さんとお話をしていて、よく感じるのが
正しいアイシング方法って、ほとんど知られてないな(泣)・・・という事です
今日は細かい理屈を抜きにして、正しいアイシング方法に関して書かせていただきます
○冷やしたらいいの?温めたらいいの?
○ちょっと掘り下げ、アイシングの効果と考え方
など、また別ページで作っていきますので、興味のある方はぜひぜひ☆
まず、アイシングと聞いて皆さん、以下のようなものを使いませんか?
・保冷剤 ・冷湿布 ・コールドスプレー
なんと、これらにアイシングの効果はほとんどありません!!
痛みを和らげる、という意味では、冷湿布は△くらいでしょうか
アイシング方法で守っていただきたいのは以下の2点
・患部とアイシング用具を密着させること
・15~20分持続して冷やす
これ、大事です。テストに出ます(笑)
保冷剤は固体ですので、接着面積が極端に狭く
コールドスプレーは持続が難しいので向いていません
もっともアイシングに適したものはズバリ「氷のう」です
作り方は、水漏れしない袋に氷と水を入れるだけ、結露が難点ですので
タオルで巻くなどして濡れないように気をつけてください
また、腰や太ももなど、面積の広いところを冷やす場合は
アイスノンなどのゲル素材でも可です
できるだけ患部と密着するように、手拭いやバンドなどで固定しましょう
注意点として、冷たさを感じなくなったら、そこで止めてください
一生懸命ガマンして冷やして、凍傷になってしまっては大変です
それでは、今日の記事はこの辺で!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
