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薬膳的養生法
8.82017
熱帯夜の睡眠環境について考える
こんにちは!本日もブログを読んでいただき、ありがとうございます。
今年も毎日暑い日が続きますね
皆さんは、夜寝る時の冷房はどうしてますか?
当院でご相談される多くの方が
「タイマーをかけて寝る」とお答えになっていて
「暑くて起きてしまう」というお悩みを抱えていらっしゃいます。
今回も僕なりに考えた方法をご紹介します。
僕が採っている方法は
「冷房28℃で点けっぱなし、布団しっかりかけて寝る」です
まず考えていただきたいのは、睡眠でもっとも大切にしたい役割です。
それは「身体の回復」であって
十分な睡眠が確保できずに身体が回復しないのであれば、その方法は採らない方が賢明です。
つまり、寝苦しくて起きるくらいなら
冷房点けっぱなしで朝まで寝れた方が身体は回復します。
※自然の風だけで朝まで寝れるなら、冷房なし・窓開放とかでも問題なしです☆
一人暮らしの時、この睡眠方法を考えたのですが
僕も結婚当初は、奥さんを説得するのに結構苦労しました(笑)
そう、やはり気をつけなければいけないのは「冷え」ですね
身体を冷やすことは、回復を妨げることになります。
なので、冷えに弱い人は以下の方法を試してみてください。
○冷房の風が直接当たらないようにする
(風向調整、扇風機の風をクーラーに向けるなど)
○足首を締め付けない靴下を履く
○長袖の寝間着を着る
○布団を春・秋用に変えてみる
よほど冷房が苦手でない限りは、上記の方法から何個か組み合わせて頂ければ
寝ている間の冷えは気にならないのでは無いかと思います。
厚着してまで冷房をかけるなんて・・・なんて贅沢な気もしますが、健康には変えられません
特に、都会で暮らしている限りは仕方ないですね、防犯の事もありますし。
出来ることなら、自然の風が入ってくるところで
蚊帳でもぶら下げてタオルケットだけで朝まで眠りたいものです(苦笑)
それでは、最後まで読んで頂きありがとうございました!
